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事業内容

ゼンショーライスの事業

1精米卸事業

直接仕入れ・直接販売。安定した販売先があります。

お客様においしいお米を提供する。ゼンショーライスはそのために玄米を仕入れ、精米を行っています。仕入れにおいては、特に生産者との契約栽培を重視しています。全国の生産者と契約栽培を行いお互いに顔が見える関係を構築し、安全で高品質な玄米を調達しています。
調達した玄米は、精米HACCPを取得した工場で厳格な管理体制のもと、原料ごとに最適な精米を行い、ゼンショーグループの外食店舗、スーパーマーケットへはもちろん、グループ外へも販売しています。また、精米販売だけでなく、玄米販売としても生産者が作ってくださった高品質な玄米を精米卸へ販売しています。

2営農サポート

生産者のパートナーとして、農業をサポート。

ドローン事業

ゼンショーライスは、お米を作ってくださる生産者をパートナーと考えています。高齢化が進む生産者の苦労を一緒に解決したい。その思いから2020年に営農サポート課を立ち上げました。真夏の炎天下の農薬散布を生産者に代わってドローンが請け負っています。

肥料・農薬の販売

お米を作るためには、適切な肥料・農薬の使用が欠かせません。ゼンショーライスは、肥料メーカーと提携し、地域ごとの気候・品種に合わせた高品質なOEM肥料を低価格で供給しています。生産者の水稲栽培の品質アップとコストダウンを資材からもサポートします。

3MMDツアー

生産者と店舗を直接つないでいく取り組み。

「自分が作ったお米がどのように消費されているか知りたい」生産者のこの声からMMDツアーの取り組みが始まりました。生産者を精米工場やはま寿司にお連れして、実際にどのように加工、調理、提供されているかを見学いただいています。その一方で、外食店舗の従業員も田んぼに案内し、田植え、稲刈りなどの農作業を体験させてもらっています。従業員も自分が提供しているお米がどのように作られているかを認識し、お米一粒の大切さを感じながら、お客様へ提供できるようになりました。ゼンショーライスは、生産の現場と消費の現場をつなげていきます。

4米の輸出事業

日本の米を世界へ広げる取り組み。

日本の米は世界で高く評価されています。ゼンショーライスも世界に誇る高品質な日本米を世界中に拡げたい。その思いで2022年より海外への日本米の輸出を開始しました。ゼンショーホールディングスの持つ世界各国のグループ会社のネットワークを生かし日本米の輸出を行っています。

日系小売店での販売イベント

ロサンゼルス近郊の日系スーパーで実際に日本米のおいしさをおにぎりにして味わってもらいました。

日本フェアでのBtoC販売

カリフォルニアで開催された日本食フェアでは、日本産米のブースが大人気。現地のお客様が列を作りました。

現地BtoB商談会

ニューヨークのBtoB商談会では、日本産米をアピール。大型案件の受注につながっています。